追悼文

何かを書かずにはいられない気分です。

約2年ほど私の仕事を一生懸命手伝ってくれていた方が事故で亡くなりました。私と同い年でした。仕事を辞めたいと言ったとき、もっと慰留して残ってもらえていれば、事故の日も普通にオフィスで仕事をしていたかと思うと、何とも言えない気持ちになります。まさか事故に遭うとはそのときは知る由もないのですが。
仕事を辞めて新しいことにチャレンジしたい、と私に申し訳なさそうに言ってきた日のことを昨日のことのように覚えています。そんなあなたのことですから、もっともっと生きたかったに違いありません。それを思うとただただ残念でなりません。

あなたと一緒に作った仕事を、これからも大切に育てていきたいと思います。本当に有り難うございました。お世話になりました。どうか安らかにお眠りください。