耐ネズミ構造

ネズミに耐えられるように考慮された家が欲しい。

今日も台所の食器棚の裏に、明らかに我が家のものではない食べ物のカスが。。。

全ての穴を塞いだつもりだった。しかし甘かった。微妙に1センチくらい開いた隙間が結構あるのだ。その周辺にネズミの糞もあったので、そこは悠々とくぐり抜けられるらしい。

しかしどう考えても、その隙間がある意味が分からない。確かにエロ本の1冊くらいは隠せそうではあるが、大変取り出しにくい。やってないから分からないが。そんな思春期限定の用途のために設計を工夫してあったとしたら、なかなか風流なものですね。そんなわけないので、おそらく設計ではぴったり合うようになっているはずなのに、施工の段階でずれてしまったというのが本当の所でしょう。そして、ネズミ様いらっしゃい状態になるわけです。

今後は耐震構造に限らず、耐ネズミ構造とか、耐ゴキブリ構造、耐ストーカー構造とかいろいろ出てくると思うんですよ。それでやっぱり偽装がばれて、体長5cm強のチャバネゴキブリが侵入する可能性があるとかいう話になり、朝ズバでみのもんたに「やましいことが無いなら出て来い」と呼び出されたり、スーパーモーニングでは、鳥越俊太郎のシャツの胸元が気になってきたりするんですよ。


余談ですが、一昨年、刈谷で泊まった名鉄イン刈谷の構造計算を姉歯が請け負っていたらしい。地震が起きなかったからよかったけど。駅に直結した便利なホテルでした。