墓参り。

お恥ずかしいことに、ここ10数年墓参りに行っていなくて、江原のおっさんもきっとご立腹のことだろうし(まぁこれはどうでもいいが)、家族を引き連れて車で墓参りに向かった。
墓に入っている人で、私が知っているのは20年近く前に亡くなった叔父だけ。小さい頃いろいろ遊びに連れて行ってもらったことはよく覚えていて、今でも生きていたらなぁと思うことがある。私でさえそう思うのだから、兄を亡くした親父とか、長男を亡くした祖父母とか、旦那を亡くした叔母さんとか、親父を亡くした従兄弟とか、きっと何十倍もそんな風に思っているんだろうなぁと、今さら当たり前のようなことを墓前を前にして思うのでした。
線香を墓に備えようとしたら、焦ってしまって指に火傷を負ってしまった。私はしばらく来ないうちに、こんな歳になってしまって、相変わらず不器用ですが、元気で生きてますよ。