ヘルシンキ行き航空券

今日はヘルシンキ行きの航空券を予約してきました。

旅行代理店に行きがてら、下北沢で沖縄そばを食べる。目の前のポスターには八重山の青い海が広がる。後ろのポスターでは若き日の具志堅用高がファイティングポーズを構える。サインも入っている。急に沖縄が恋しくなる。温暖な気候。ゴーヤ。泡盛。用高。用高？

そんな、もやもやとした気持ちを抱えながら代理店へ。しばらく待つとカウンターへ案内される。隣のカウンターでは大学生カップルがバリ島への旅行を計画している。大変楽しそうだ。男の方はホテルのランクを上げたがっているが、女の方は乗り気でない。どうやらあまりお金に余裕が無いらしい。飲み会3回断っても足らないよと嘆いている。

さて、私の航空券を捜してくれているはずのEさんは、いつまでたっても戻ってこない。隣では、男の頑なな主張が通りホテルはキャンペーンクラス(と言う名の低ランクホテル)からスーペリアクラスへと格上げされた。男の方が追加料金分くらい払ってあげればいいのにな、などと考えているとEさんがようやく戻ってきた。どうやら航空券がとれたらしい。燃油サーチャージなどいろいろ込みで12万8000円だった。こんなもんかしら。

3月中旬にウィーンで4泊、ヘルシンキで5泊する予定です。ホテルはこれから予約する。全部で9泊。ユースホステルを使おうかな。
ホテルのランクを上げるな、という私の財布の主張を崩すのは容易でなさそう。